キャンプやハイキングを中心としたアウトドアブームは衰えることなく、年々盛り上がっている感覚すらあります。
僕もキャンプの魅力にハマりつつある一人なんですが、先日、国産キャンプメーカーのひとつ、スノーピーク(Snow Peak)の本部でキャンプをすべく新潟県まで行ってきてしまったので、現地の様子をお伝えします。
どうも、はしのです。
キャンプ道具をSnow Peakで揃えるのはちょっとハードルが高いけど、テント・タープと調理器具は買っちゃいました。長く使えるし、ね!
Snow Peakerの聖地、Headquarters!!
新潟県三条市を拠点としてキャンプ用品やアパレルを展開する「Snow Peak」。
商品はどれもちょっと高いくらいの価格帯ではあるものの、価格以上の高品質さとオシャレさから、キャンプ初心者〜上級者まで幅広い層から人気です。そんなSnow Peakerなら誰もが憧れるキャンプ場が「Snow Peak Headquarters(ヘッドクォーターズ/略:HQ=エイチキュー)」というキャンプ場です。
新潟県三条市の山の中の広大な敷地に、Snow Peakの社屋があり、同じ敷地にSnow Peakが運営するキャンプ場、ストア、ミュージアムがあるという、まさに聖地と言える場所です。
見渡す限りの草原、どこでも場所取りOK
ゴルフ場跡地に作られたSnow Peak Headquartersは、グリーンの整えられた芝と適度な起伏がキャンプに最適で、点在するバンカーや池や広葉樹も広大な草原の景観のいいアクセントになっています。
ブロックごとにA〜Hのサイトがあり、それぞれ特徴や景色が違うので何度利用しても別の楽しみ方ができるのが魅力です。
場所取りは電源サイトなど特定の箇所を除いて自由です。見晴らしのいい人気なエリアはどんどん埋まってしまいますが、混んでいても他グループとのディスタンスはかなり広めに取れます。
芝なので水はけも良さそうだし、砂埃は無縁、道具も土で汚れないので一石三鳥!
夕日にたそがれ、ブヨに刺され。
到着が遅れて夕暮れ時に設営することになってしまいました。しかし遮るものがなにもないので、夕方の景色は絶景でした。普通に生活してると夕日を眺めることもあんまりないですからね。
snow peak no sutema… pic.twitter.com/o7GDPFAn3O
— hassy© | web engineer (@tatsugooon) July 27, 2021
ただ、冬以外は虫対策をしっかりしたほうが良さそうです。ナメていたら夕方にブヨに20箇所くらい刺されて顔中腫れまくりました…泣
キャンプ場の利用者はHQの建物にあるシャワー室が利用できます。トイレや炊事場もキレイですが、シャワー室もキレイで男性も女性も安心して利用できます。
この日はたまたま長岡の方の花火が見えたりもしました。森の中のキャンプ場ではなかなか無い体験です。
夜になったら芝生に寝転がって星を眺めたりするのも最高です。この日は雲と月明かりであまり見えませんでしたが、コンディションが良ければ絶対キレイです。
帰りに直営ストアでお買い物!
キャンプを楽しんだあとはストアでお買い物です。Snow Peakのキャンプギアやアパレルの品揃えは公式ストアならではの豊富さです。
僕もせっかくなのでSnow Peak Headquarters限定のステッカーと、雪峰祭限定のメタルステッカー、そしてロングTシャツを購入しました。
買ってから愛用してますが、素材がしっかりしているのでヘビロテしてます笑
あまり知られていないかもしれませんが、Snow Peakはキャンプだけではなくアパレル事業に2014年に参入していて、確実な品質とSnow Peakならではのデザイン性から人気が高まっているんだとか!
他にも、毎年行われている「雪峰祭(せっぽうさい)」というイベントや、不定期で行われるマルシェやテント・ギアの大展示会などもあるので、訪れる際は公式サイトをご確認ください。
一度行くと何度も行きたくなるSnow Peak Headquarters。関東からは気軽に行ける場所ではないけど、また行きたいなぁ…。