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富山の観光列車『べるもんた』の指定席予約が争奪戦すぎた!

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人気すぎて爆速でチケットがなくなる観光列車『べるもんた』の指定席券を取ってみました。
え?知らない?そこまで知名度のない「観光列車」でも、席を押さえるのは実は至難の業なんです。

どうも、はしのです。来月、北陸(金沢・富山)にいってきます。ので、いま着々と準備を進めているところです。準備でいちばん苦労しているのが「予約」のフェーズです。北陸、人気すぎッ!!

▼実際に乗ってきた編はこちら!

【富山】『べるもんた』絶景の雨晴海岸を走る観光列車に乗ってみた!

富山の観光列車『べるもんた』に乗りたい

まずはチケットを取るところから

北陸新幹線が2015年3月に開通して以来、北陸3県の観光需要はぐいんぐいんと伸び続けています。石川県では新幹線開通後1年間の経済効果が予想の5.5倍、観光客数は予想の10倍以上になるなど、秘められた観光需要が爆発することになりました。

北陸新幹線の開通に乗じて、富山県のJR城端線・氷見線で2015年10月から運行開始された観光列車があります。

富山県の観光列車「べるもんた」 | 富山湾鮨グルメと絶景を観光列車で楽...
2015年10月よりJR西日本の城端線・氷見線で観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」が運転を開始しました。「ベル・モンターニュ・エ・メール」では、ぷち富山湾鮨セットとほろ酔いセットの2つのセットを販売しています。

その名も『べるもんた』。正式名称は「ベル・モンターニュ・エ・メール」で、「美しい山と海」というフランス語が語源なんだって~
とはいってもそんな列車初耳です。

チケットが取りにくい理由

金沢旅行のついでに、この観光列車に乗りたいと思って調べてみたんですが、ネットで調べた感じだと「チケットが取りにくい」という口コミが多いんですよね。理由はこんな感じです。

  • 運行するのは土日のみ
  • 1日の運行は4回のみ
  • 列車は1両(定員39人)のみ
  • 観光列車にしては指定席券が安い

他にも、人気の確信的な理由ではないものの、こんな風の噂もあります。

  • 乗車中にスイッチバックが体験できると鉄オタに話題
  • 旅行会社が大部分を団体ツアー用に確保している

そんなの一筋縄では取れませんやん!
下調べの段階で不安になってきました。

運行は土日に4本ずつのみ

この観光列車、週に2日、つまり土曜日と日曜日しか走りません。その上、1日往復2本しか走行しないというのでチャンスはさらに絞られます。

また、土曜日と日曜日は運行する路線が違います。特に人気なのは日曜日の「氷見線」の運行です。

土曜日(城端線)のダイヤ

城端(じょうはな)線は五箇山や白川郷の玄関先となる、城端まで走行している路線です。車窓は田園風景や山の景色が続きます。

くだり(高岡/新高岡→城端)

駅名 高岡 新高岡 砺波 福野 福光 城端
51号 9:38発 9:43発 9:59発 10:07発 10:15発 10:22着
53号 13:08発 13:12発 13:31発 13:41発 13:48発 13:55着

のぼり(城端→高岡/新高岡)

駅名 城端 福光 福野 砺波 新高岡 高岡
51号 10:42発 10:53発 11:00発 11:09発 11:26発 11:30着
53号 14:10発 14:17発 14:27発 14:35発 14:55発 14:59着

 

日曜日(氷見線)のダイヤ

一方の氷見(ひみ)線は、富山湾の沿岸を走行する路線です。氷見はブリやイカなどの海鮮や日本酒が有名ですね。

また、伏木駅から雨晴駅の間で列車が一時停止します。世界でも3カ所しかないといわれる、海越しに3000m級の連峰が望める絶景を車窓から楽しめるそうで、これはかなり期待値が高いです。

高岡駅で線路の移動をするために「スイッチバック」という作業をします。これが鉄道ファンの間ではたまらない作業らしく、高岡駅での作業時間も見どころのうちに組み込まれているんだとか。

くだり(高岡/新高岡→氷見)

駅名 新高岡 高岡 伏木 雨晴 氷見
1号 10:01発 10:04着
10:25発
10:39発 10:48発 10:55着
3号 13:54発 13:57着
14:25発
14:42発 14:51発 14:58着

のぼり(氷見→高岡/新高岡)

駅名 氷見 雨晴 伏木 高岡 新高岡
2号 11:05発 11:12発 11:25発 11:36着
12:07発
12:10着
4号 15:15発 15:22発 15:35発 15:48着

指定席予約はバトル。発売10分で売り切れ続出!

1度目の失敗

2月9日(土)のべるもんたの指定席を確保するべく、1ヶ月前の1月9日の12時半ごろ、駅の指定席券売機にやってきました。

正直、このときは舐めてました。「たかが観光列車といえ、超話題な路線じゃないし発売直後に売り切れるわけないでしょ」って。指定席の発売は「乗車日の1ヶ月前の午前10時から」なので、大体その日に行けば取れると思ってたんですよね。

・・・えー!もう売り切れてんじゃん!

発売から2時間半。すでに1か月後の同日に運行される4本の列車うち、3本はすでに売り切れ。かろうじて残っていた1本は9:38に高岡駅を出発するので、土曜日に東京を出発する旅程だとかなり厳しいのです。

しかしこういう現実を目の当たりにすると余計に火が付きました。そんなに人気な観光列車、何が何でも乗ってみたくね?と思っちゃいました。

2度目の失敗

翌日、このまま食い下がるわけには行かないと、計画していた旅行の計画を一部変更して、2月10日(日)の指定席をなんとしてもとることにしました。再び10時10分に駅の指定席券売機にやってきてチケットを取ろうとすると、・・・あれ?10日の発券ができません。

おろおろしていると、券売機の横に張り紙が。

「指定席券売機では1か月前の10時10分から取扱開始です」

みどりの窓口では10時ちょうどからの取り扱いでしたが、あいにく窓口は長蛇の列で、とりあえず並んでみるもピクリとも進みません。後々調べてみると、人気があって入手困難な鉄道チケットを確実に取る「10時打ち」っていう技が鉄道ファン界隈にあるくらい、観光列車の予約はシビアな世界みたいです。

ま、まじか・・・。またしても出遅れた!!

諦めて10時10分まで待ち、指定席券売機に行ってみました。

すでに高岡駅から氷見駅に向かう1号・3号の2本は満席。たった10分で39人×2回分の予約が埋まるなんて、すごい人気です。

反対に、氷見駅から高岡駅に向かう列車はまだ空きがありました。もうこの際、のぼりでもくだりでも構いません。ちょうど朝の雨晴海岸行きたかったし!!結果的によかったです!!

ということで、苦労の末にようやくゲットできました。

さいごに

まさかこんなに早くなくなっちゃうなんて思ってなかった・・・。でも取れてよかったぁ。
出鼻をくじきかけましたが、金沢・富山を巡る北陸旅行を2月の中旬に予定してます。全力で楽しんで来ようと思います。

富山の観光列車「べるもんた」に限らず、人気の観光列車は場合によっては一瞬で売り切れてしまうということを学習しました。早めの発券下調べを心がけましょう。

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