需要があるか甚だ疑問だけど、台湾の記事書いてるから、ついでということで。
2018年4月12日に台湾で発売されたZenFone 5 (ZE620KL)。
日本でも5月18日に発売となった。
このスマホ、デジカメと言わんばかりに写真がキレイ。
いち早くゲットしたということもあり、東京駅で撮った写真を適当に乗せていく。
といっても、あんまり参考にはならないと思う。
(ZenFone5についての詳細は下のページが参考になる)
メインカメラは12MP、広角カメラは8MP。時刻は夕暮れ時、手持ちで撮影。
メインカメラ
F値1.8。周りが暗くてもとても明るいし鮮明に撮れる。
花や人など被写体をカリッと写すのもお手のもの。
オートフォーカスでもたつくこともなく、パッと撮れる。
あと、スマホカメラなのに、シャッタースピードがいじれる。
とはいっても、仕組みはシャッターのあるデジタルカメラとは違うので、合成写真に近い。
(この写真だけProモード、撮影後に明度加工してます)
広角カメラ
夕暮れ時に撮ったのもあって、拡大すると解像度の粗さが目立つ。
ただ、GoProとかほどではないけど、けっこうワイドに撮れるからいろんな場面で使えそう。
昼間はノイズも少なく鮮やかに写る。色彩は自動調整されている感じだ。
また、マニュアルモードで長時間露出をしたとき、ちゃんとスマホを固定してあげればびっくりするほど高精細な写真が撮れる。
暗い場所でISOを25に設定し、20秒露出してみたらノイズの乗らないきれいな写真が撮れた。
前面カメラの参考画像はないけど、美肌モードもかなり先進的に感じた。
一人で自分の顔をいじってみたら、美肌度・小顔度・目の大きさなど、かなり細かく調整できた。
動画
4K動画から、低速度動画(タイムラプス)とか、パノラマ、スローモーション撮影、GIFアニメ作成機能もあって、いろいろ楽しめそう。
適当に撮った動画も載せておきます。
周りが暗く、スマホでは厳しいような状況だったが、動画もきれいに録れた。
風も吹いていたけど、風切音とかも入ってない。
ちなみに台湾版はシャッター音が消せる。(悪用禁止)
今やアプリで何とかなるが、静かな場所で恥ずかしい思いをしないで済むのは便利。
正直、1か月ほどカメラを持ち歩かずにこれ1台で写真を撮ってみたけど、かさばるけどやっぱりカメラがいい、というのが僕の本音であった。