日光東照宮参りは、隣の「輪王寺 大猷院」にも行くと数倍楽しめる!

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栃木を代表する観光地、日光。
日光を代表するものといえば誰もが日光東照宮と言うと思いますが、日光の見どころは東照宮だけではありませんでした。

日光東照宮の隣に位置する「日光山輪王寺大猷院」が、豪華絢爛でバチバチにカラフルな寺院だったので写真多めで紹介します。

       

宇都宮餃子をお腹いっぱい食べたあとは、レモン牛乳を飲みながら日光に向かうよ〜!

日光駅に降り立つ

JR日光駅。レトロな西洋づくりがいいですねえ

日光東照宮までは電車とバスで向かいます。

首都圏からだと、東武鉄道の特急スペーシアきぬがわで来るか、新幹線で宇都宮経由でJR宇都宮線で来るかで、日光まで2、3時間程度です。

東武日光駅

日光東照宮といえば…

日光東照宮というのは、徳川家康を神格化した東照大権現をおまつりしている神社です。
「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」の徳川家康らしく、木彫りの動物でいっぱいな境内は、どれも平和を象徴したもの。究極の平和主義者だった徳川家康らしさあふれる神社なんです。

白金が贅沢な陽明門

「綺麗すぎて見ているだけで1日つぶれてしまう」ことから『日暮(ひぐらし)の門』というこの上ない褒め文句の別称を持つ門。
デコトラみたいにゴテゴテなので、本当に隅から隅まで眺めていても飽きない緻密で豪華な装飾。

所々に動物が隠れていたりするので、ずっと眺めていると絵本の「ミッケ!」を読んでるような感覚になります。(あるいは「ウォーリーをさがせ」?)

三猿(見猿・聞か猿・言わ猿)

「みざる、きかざる、いわざる」で有名な三猿(さんざる)は、実は三匹の猿が掘られているだけではなく、神厩舎の8つの面に合計16匹の猿が掘られたうちの3匹なんです。8つの面で子育ての教えをストーリー仕立てで説いてくれるというものの一部なんですね〜!

そんな三猿、2010年には絵文字になってます。 🙉🙊🙈

ほかにも、五重塔や眠り猫など見どころは点在しています。
そんなことより雨がすごい…(この日は激甚災害になった台風15号の襲来直前でした)

本当におすすめなのは大猷院なんだ!!

さて、さきほど日光東照宮が神社と書きましたが、大猷院は「日光山輪王寺」という名前のとおりお寺です。
日光東照宮・輪王寺・日光二荒山神社の二社一寺で「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されているように、これら全体で一つの神社、とかではありません。

日光東照宮はもちろん見どころいっぱいだし、拝観料は無料だし、それはそれで満足するんですが、僕はこっちの大猷院をおすすめします。

理由は「陽明門とはまた違うド派手さ」ですかね。あとは、拝観料がかかる(単独拝観料550円)ので人が少なくてじっくり、それこそ日が暮れるまで眺められるからです。

仁王門

最初の門には阿吽の忿怒の形相をした仁王像が立っています。立派ですね。

日光東照宮は徳川初代将軍・家康公を祀っているやしろであるのに対し、大雄院は三代将軍・家光公の廟所(びょうしょ=お墓)にあたります。門をくぐるごとに長い階段があるので、天に登っていくような印象のつくりになっています。

また、東照宮は白や金の装飾になっていますが、大雄院は黒と金と朱。東照宮の家康公より目立ってはいけないとの心配りだそうですが、本当に謙遜しているのか疑わしいくらい豪華です。

二天門

日光の社寺のうちで一番大きな門が二天門です。四天王のうち「持国天」と「広目天」を安置していることから二天門という名前になっています。

四天王は意外とかわいい顔とおなかをしています。

夜叉門

中二感のある名前が最高にクールな「夜叉門」。

夜叉というのは鬼の顔をした守り神。「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」の4体が安置されています。

相変わらず装飾に関しては天井から何から抜かりないです。

「ひざ小僧」の語源になった、うまろきゃ様

ひざに象の顔が生えている方が「烏摩勒伽(うまろきゃ)」様。
ひざに象をこしらえているビジュアルと原宿系なキラキラネームだけでもだいぶハイカラですが、ここから「ひざ小僧」の語源になったというのは更に驚きです。

とにかくド派手な金閣殿

ここまで門をくぐり階段を登ると、ようやく権現造りの拝殿と本殿につきます。
キンキラキンの本殿は「金閣殿」と呼ばれ、日本三大黄金建築物のひとつとされています。(残りは京都・鹿苑寺/金閣寺、岩手・中尊寺金色堂)

拝殿の中では一定時間おきに和尚様によるお話と解説があり、拝殿内にある家光公の着ていた鎧の説明や狩野探幽の描いた唐獅子の説明があります。

龍宮門とも呼ばれる皇嘉門

本殿の裏には、家光公のお墓へと続く門がありますが、ここから先は一般公開されていません。

大自然の中で、雲の上に登っていくような感覚で豪華な門をくぐっていると、どこか神秘的な気持ちになります。華やかでありながら荘厳な雰囲気のある大猷院。日光を訪れた際には行ってみても損はありません。

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