おや、広告をブロックされていますね?

このブログは毎日缶コーヒー代くらいの広告収入を上げていますが、広告量も控えめにしておりますので、応援がてら許可リストに追加していただけると幸いです。

【福岡・糸島】手作り雑貨・アートスペースの『DOVER』がセンスの塊すぎた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

福岡・糸島をドライブ中に偶然発見した雑貨屋兼アートスペースが、非常にセンス溢れる空間だったので紹介します。特に、アートを学びたい方は必見です。

どうも。将来の夢はジャズバーかカフェか雑貨屋さんかパン屋さんを営むこと(現在進行系)のはしのです。都会の喧騒を離れてのんびりと田舎に暮らしつつ、適度に忙しく働くのって理想的ですよね。

オシャレが集まる糸島

先日、糸島のインスタ映えするビーチの記事を書きました。

【天使の羽】福岡のインスタ映えの聖地、糸島パームビーチ

この記事でも紹介したように、糸島は最近若年層をはじめとして観光客や移住者が急増しているんです。福岡の激アツスポット、それが糸島なんです。

そんなオシャレな糸島に、これまたオシャレな雑貨屋・アートスペースの「DOVER」というお店があります。

リノベーションされた、築80年の倉庫

なんかシャボン玉舞ってる

雑貨屋さんって、白くて豆腐みたいな建物なイメージがあるじゃないですか(多分僕だけ)。
「なんかオシャレな雑貨屋さんがあるらしい」っていうクチコミを頼りに、ナビでお店に向かっていたんですが、目の前を車で通りかかったとき、あまりに糸島の自然と同化してて気づかなかったんですよ。ただ、なんか強烈にセンスとオシャレのオーラを感じたんですよね。それがこの建物。

台風で耐えられるか不安な、店舗というより農具小屋みたいな風貌の建物ですが、インパクトもサイズも特大なアートな看板と、駐車場にはド派手なペイントがされたトラック。そしてそこではクレープやドリンクが売られているではありませんか!!

クレープのトラックの横では無限にシャボン玉が生産されていて、風で開けっぱなしの大きい鉄の扉から店内にシャボン玉が入っていきます。ありそうでなかった、斬新でいて狙いすぎてない感じが最高にセンスあります。

中はまるでジャングル、そしてオシャレ

お店に入ってみると、更に衝撃です。

…なんだここ!?本当に日本か!?という印象を受けざるを得ないような、統一感のある空間が広がっています。語彙が足りなくてアレがアレな感じですが、とにかく口から出るのは「オシャレだ…」だけです。二子玉とかにあるオシャレなブックカフェもびっくりです。

天井からは自然光も取り入れていて、明るく開放的な造りになっています。

商品は全てハンドメイド雑貨、しかもお手頃

雑貨と言っても小物やアンティーク雑貨、家具、服、本革製品、アクセサリーまでなんでもあります。どれもしっかりしていて、非常に質のよいものばっかりです。
全てが手作りのハンドメイド雑貨で、その中には「DOVER」オリジナルの雑貨もあります。

デニム生地と革で作られた「DOVER」の焼き印入りハンドバッグも、2400円とお手頃。

 

ドーヴァーさんのアトリエ

店内にはところどころにアクリル画や油絵が飾られています。そして店の一角はアトリエ・アートスクールの教室として使われています。

ハワイで磨かれた才能

この作品、すべてオーナーのジェームス・ドーヴァーさんによるもの。アメリカ・シカゴ出身で、22歳からハワイでアートの仕事をしたそう。数年前に糸島に惹かれて移住を決め、築80年の倉庫をリノベーションしてお店とアートスクールを開いたんだそうです。

ハワイでの経験からか、彼の作品には海を感じるものやウミガメが描かれたものが多い印象です。ハワイではウミガメは「海の守り神」として崇められているんです。
絵の才能は確かで、ハワイやタヒチ、日本など、各国に彼のコレクターがいるほどです。

アートと英語を同時に学べるスクール

アートスクールは月2回〜4回のコースで、アクリル画や油絵をドーヴァーさんに教えてもらるそうです。
授業中の会話は基本的に英語で進められるそうですが、アート自体、言葉で説明されて学ぶというより「心と体」で感じるものなので、苦手な人でも苦にはならないのかもしれないですね。

子供も大人も参加できて、家族割引もあるので週末、親子一緒にアートを学ぶ、なんて素敵な生活もできちゃいますね。
こんなフリーダムでビューティフルな空間でアートを習いたい人生だったなあ…。

 

DOVER

営業時間 11:00~17:00(火曜定休)
電話番号 092-327-3895
公式ホームページ doverartschool.com
マップ

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

特集

『HASH TRIP』マップ

このサイトで紹介した記事が地図上でご覧いただけます