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【金沢 雨庵】絶品ののどぐろ朝食と至れり尽くせりなおもてなしの宿

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金沢旅行で泊まった宿『金沢 雨庵』さんがホスピタリティ高すぎて感動したので勝手に宣伝します。笑

ぜひ金沢で同じ感動を味わっていただきたいと思います!

どうも、はしのです。今回の金沢旅行では快適な宿で美味しいご飯も食べられて、ゆったりし過ぎて脳みそトロケたので、すみませんが語彙力低めでお送りします。

金沢 雨庵 / UAN Kanazawa

近江町市場から徒歩5分くらいの位置に、この宿はあります。建物は四角くて近代的でありながら木のあたたかみの感じられる和風でモダンな軒構えです。

予約するときに宿のホームページに行ってみたんですが、トップの雨の夜のひがし茶屋街の写真がなんか趣深くて印象に残りました。雨でも魅力を感じてもらいたいというコンセプトも斬新で素敵ですよね。

僕が訪れた日は雨ではなく雪でしたが、雪の金沢もなかなか良いです。金沢の街には兼六園の松と同じように「雪吊り」されている木がたくさんあり、松と積もった雪のコントラストが映えます。

ラウンジがすごい(語彙力のなさ)

一階はフロント兼ラウンジになっていて、「ハレの間」という名前がついてます。この広い空間にはゆったりくつろげる座席や掘りごたつになった座敷のほかに、フリードリンクや伝統工芸品の展示(販売もしてるみたい)や金沢に関係のある書籍が読めたりします。とりあえずなにを撮ってもフォトジェニックしそうです。

北陸名産のほうじ茶、加賀棒茶も飲めるのでぜひ。お茶の茎を煎じたお茶ですが、とても美味しいです。

ラウンジのある1階から客室の階に行けるエレベーターには、部屋のキーがないと動作しないようにセキュリティが掛かっていました(一回鍵を持たないでフラッと降りてきて詰みましたが笑)。防犯面も安心できるのはありがたいですね。

1階には他にもトレーニングルームもありました。使う人いるんだろうか?

なんと言っても部屋がすごい(語彙力)

さて、ベラベラと良さを伝えても僕の語彙力では良さが伝わりきらないと思います。百聞は一見にしかずといいますからね。ということで部屋の写真をご覧ください。

良さげな雰囲気がプンプン伝わると思います。

お部屋のグレードはいくつかあって、上から「プレミアテラスツイン、プレミアツイン、スーペリアテラスツイン、スーペリアツイン、スーペリアテラスダブル、スーペリアダブル、ユニバーサル」があります。

僕が泊まったのはスーペリアツイン。スーペリアルは中くらいのランクのお部屋を意味しますが、入ってみたら驚きました。すげぇ広ぇ…

セミダブルベッドが2つ並んでいながらも圧迫感のない空間に、テーブルと大きめのテレビ、空気清浄機と充実の設備。奥に進むと洗面台があり、横にはなんと庭があります。部屋の中に庭とな。

 

お手洗いとお風呂も広々していて、なにより全てが新しくて清潔です。2017年12月にオープンしたばかりの宿なので、何もかもが真新しい。文字通り最新鋭のホテルなのです。

 

アメニティも手を抜きません。一通りのアメニティはもちろん、オシャレな柄の館内用の浴衣や、2種類の入浴剤も嬉しいポイント。
さらには、持ち出し可能な4G回線に繋がった観光案内用のAndroid端末も部屋に1つありました。データ使用も可能で多言語対応された携帯端末があるのは、外国人観光客にも優しいですね。最近のホテルにはこんなハイテクなものがあるのか…!

無料の夜食がすごい(語彙ry

雨庵では夕食は出ません。金沢には美味しいご飯を食べられる場所がたくさんあるので、それを楽しんでもらうのもまたお宿の使命。ということなんでしょうか!(しらんけど)

その代わりにラウンジ「ハレの間」では、金沢の地酒が何種類か用意してあって飲み比べもでき(有料)、21時〜23時の間には宿泊者限定でお蕎麦を振る舞ってくれます(無料)。お酒とお蕎麦を味わいながら旅の思い出を語ったり。そんなのもう素敵な時間になるに決まってるじゃん。

お蕎麦も”ただ茹でたのを出す”わけではなく、富山の赤巻かまぼこと味のしみた油揚げ、飲み干せるほどおいしくあっさりしたつゆに、コシのある麺。駅前によくある蕎麦屋とは一線を画した、超旨い蕎麦なのでした。

和洋選べる朝食がすごい(ry

朝起きてからも、気分はワクワクです。混雑する近江町市場の食堂に入らずも、ゆったりと「のどぐろ」の朝食が食べられるんですからね。

朝食は定食形式になっていて、和食と洋食から選べます。僕はもちろん和食を頼みました。メニューはホームページに載っていたものと一緒でした。

ちなみにこの朝食、素泊まりプランにつけると2500円もします。ひぇぇ。

脂がたっぷり乗った高級魚のどぐろの姿干物は絶品でした。加賀めった汁やサラダは美味しい上にボリューム満点で最高でした。

選べるごはんのお供(ホタルイカや佃煮、明太子など)もどれもおいしいかったなぁ。お米もおひつにたっぷり入って出てくるんですが、もちろん完食でした(笑)

とにかくすごい宿だった

これだけ贅沢な宿を堪能できるとなると、気になるのはお値段ですね。僕らが泊まったのは3連休の2日目ということもあり、お値段も平日と比べるとだいぶ高めの設定になっていました。
スーペリアツインのお部屋で、朝食付きで16,450円/人。しかし周辺の宿と比べても、このクラスのホテルでこの値段はかなり安いです。

ちなみに同じスーペリアツインでも、平日の閑散期は朝食無しで6,525円/人で泊まれたりします。

金沢のホテルのおもてなし力を魅せつけられました。恐れ入ります。また行きます。

 

【北陸2泊3日の旅】冬の富山・氷見・金沢を満喫する王道プラン (金沢編)

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