【タイ】アンパワー水上マーケットの”花投げ祭り”が華やかすぎた!

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水上マーケットって、あんまり聞き馴染みがないですよね。
その名の通り、「川の上の市場」なんですが、船の上やに商品を陳列して岸に船を並べて通行人に買ってもらう方式です。よくRPGとかで旅の途中、船に乗った商人がアイテムを売ってくれるみたいなそんな感じの。

買い物だけでなく、探検や川下り、蛍を見たりと充実できること間違いなしのアンパワー水上マーケットを紹介します。

       

どうも。ハンバーグはデミグラスよりオニオンソース派のはしのです。ハンバーグと言えば「炭焼レストラン さわやか」だよね~。はい、僕は静岡出身です。

メークロン市場の続きの内容です。バンコクからメークロンまでの移動や、メークロン線について読みたい方は以下へ。

タイに約1週間滞在して僕が一番印象に残った場所。それがメークロンでした。ただでさえバンコクから離れた田舎町で、電車と船とさらに電車と乗り継いで計2時間半という長旅にもかかわらず、交通費はたったの23バーツ(約75円)という色々びっくりな鉄道旅行です。で...

メークロン市場からトゥクトゥクで少し移動したところに、アンパワー水上マーケットはあります。
アンパ○マンじゃないです。アンパワー

田舎ながらも活気のあるメークロン地区周辺は、車もバイクも歩行者も結構います。15分くらい風を感じながら揺られると、なにやら人が増えてきました。

「アムパワー。アムパワー」
と運転手さんが言い、僕らを降ろしました。おお、想像していたよりも大きくて面白そうなマーケットだ!

週末だけ開かれる市場なんだって

水上マーケットが行われるのは週末の金・土・日だけ。僕たちは水上マーケットの開催日を狙って金曜日にメークロン観光を刊行したんだけど、平日なのに結構混んでます。いつもこんなに混んでるのか、はたまたなにかイベントでも行われるんだろうか。
客層は主に現地住人のようにも見えるけど、欧州・欧米系の外国人もときどき見かけます。日本人はほとんど見ませんでした。

通路は木で作られていて、腐って危ない箇所もあるので注意。

市場に入っていくと、川にかかった橋を中心として、四方に通りが分かれていて、川岸にはたくさんの船が係留されていました。
どの船もいろんな商品を積んで、看板を掲げています。が、どれもタイ語で、船に乗った人も怖い顔でお客さんの顔を見てくるので何を売っているか聞くのもはばかられます。

なんて思っていたら、あるお店の少年がお店の手伝いをしながら素敵スマイルをサービスしてくれました。

子どもの笑顔っていいですよね。無邪気は正義。癒されました、ありがとう!

売ってる物は果物や野菜だけではない

水上マーケットには多種多様なお店があります。

日本で買うより1/10くらいの安さで買えるアロマディフューザーとか、著作権ガン無視の版権キャラのレ○ブロック、川を遊覧できる観光船など、1日余裕で潰せるくらいのボリュームです。

船で売っているのは生鮮食品が多かったりしますが、路上に出ている露店は日本のお祭りの屋台のように色んなものを売っていて、常設の多種多様な店舗もたくさんあります。さながらタイ版のイオンタウンです
メークロン市場より衛生的で美味しそうな食品を扱っている印象があります。メークロンで全然美味しくない丼を食べたのが悔やまれます。

そういえば1週間近く滞在して、お腹を壊さなかったのが奇跡に思えるくらいで。なんだかんだ食の安全は保障されているのか、僕の胃袋が単に強靭なのか、いまは前者であることを願うばかりです。

メークロン川遊覧船に乗ってみる

せっかく来たので、遊覧船に乗ってみます。不定期な間隔で運行しているらしく、お客さんが満員になるまで集まらないと出航しないというシステム。といっても15人乗りくらいの小さな船ですが。

ツアーの貸し切っている船もありますが、個人で行ってもふらっと乗れるのでいいですね。

ちなみに、海外旅行が不安な方には、現地の日本人向けツアーは、正直なところオススメできます。僕もタイで「アユタヤ」と「プーケット」の日帰りツアーに申し込みました。
ポイントはゆるい日本語ガイド(日本人とは言ってない)と安さと安心感です。言葉が全く通じない・読めないタイでは、通訳の力は偉大です。懸念といえば、ツアー客は日本人しかいないので若干「海外に来てる感が薄れる」ところです。これ、ツアーなので仕方ないですが、海外を歩いてるのに不意に日本語が聞こえるのは、ある意味違和感でかくてアレです。

運よく先頭の席に座れました。気分はさながら「ジャングルクルーズ」
出発するや否や、けっこうスピードが出ます。ベネチアの水上バスみたいに手漕ぎでゆっくりなのを想像していたら、馬力の高いモーターが後ろについてて、とにかく全速力。

水が濁っててちょっと匂うし、水しぶきで顔にかかるのが最高に不快です。

っていうか、川に船多すぎ!!!(笑)

スピードが速いわりに思ったより長い遊覧で、メークロン川を下って小川からアンパワーに戻ってくるというコースで、合計30分も乗っていました。
移動手段でもないのに、ちょっと長すぎません?時間に余裕のある人にしかオススメできなくなっちゃうよこれじゃ。

とはいえ、爽快っちゃ爽快なのでなんだかんだ楽しめました。

陸に戻ってきたら、小腹が空いたのでキレイでタイっぽくないカフェに入ることにしました。タイに数日間いるとタイっぽくない料理が恋しくなります。

僕が場違いなオシャレカフェでレモネードとスイーツを楽しんでいたら、知らない間に外に人だかりができていました。
優雅にゆっくり休憩してたのに…、と思いながらも、気になるので足早に食べ終わって外の様子を伺いにいきます。

突如始まった盛大なまつり!!

カフェの店員のお姉さんがタイ語とジェスチャーで外で何かが始まっていることを教えてくれました。

ん??何が起きてるの??お祭り?

群衆の間から川を見ると、続々と装飾がされた船の列がパレードみたいにやってきていました。
対岸の階段状になっていて足場が悪そうなところでは、獅子舞みたいな仮装や龍の被り物をした人たちが民族音楽に合わせて踊ったり、歌ったりと楽しそうな雰囲気です。

しばらくすると、周囲の人がどこからともなく黄色い生花を船に向かって投げ始めました。いまだに状況はまったく理解できませんが、隣のおばさんに花をいくつか手渡され、僕も必死に投げます。

とにかく投げました。
花は手持ちがなくなると周囲の人から自動的に補充されるので、数は気にせずとりあえずたくさん投げました。ほんと、どっから湧いてきてるのこれ

すると船から岸に向かって何やら棒が伸びてきました。

あ、え、そういうこと…?

無尽蔵に無料で支給されると思っていた花は、お布施の対価として配られていたものだったのか…
とりあえずポケットからすぐに取り出せた小銭を、船で網を持ったおじさんのスマイルを感じながら入れました。

よく見ると船の上には金色の小さなお釈迦様も乗っています。もしかして、タイ版のお神輿みたいなもの!?だとしたらお布施というよりお賽銭!?笑

その後もしばらくてんやわんやな状態でしたが、船の一行が川上に向かうと、賑わいも落ち着いてきました。

下調べした感じでは全く情報がヒットしなかったので、いまだにこのお祭りの名前も意図も、毎年やってるものなのか毎週やってるものなのかも全くわからないけど、楽しかったしいっか。笑

ちなみにこの日は2017年3月末でした。情報持ってる方いたら教えてください。

一段落してからも、川面に残った黄色い花のじゅうたんがきれいです。
それから水上マーケットはいつも通りな雰囲気(いつもを知らないけど)に戻り、花を必死に投げていた人たちも思い思いの買い物に戻っていました。

そうそう、メークロン川の水の濁り具合からは想像もつかないですが、夜は蛍もたくさんいるんだそうです。
蛍鑑賞のナイトツアーもあって、昼間の水上マーケットより人気があるとかないとか。日本でも蛍が見られる場所もだいぶ減ってしまいましたが、タイで見る蛍もまたいいかもしれないですね。

ロットゥーでバンコクに帰る

楽しかったアンパワーを後にして、帰りは「ロットゥー」というミニバスに乗ってバンコクまで向かいます。値段は確か80バーツくらいです。安さと速さは保障されていますが、いかんせん安全が保障されているように思えないのが最大の問題です

14人乗りのハイエース・コミューターにぎちぎちに詰め込まれ、大通りをかっ飛ばします。スピードもそうですが、車と車の間をすり抜けるわ、道ではないところをショートカットするわで、リアルマリオカ○ト状態です。

渋滞大国であるタイでは、バイパスは片側だけでも【4車線+4車線】とかいう規格外の車線数があります。平行に並んでいるけど片方が混んで片方が空くこともあって、4車線と4車線の間には1mくらい窪んだ土地があるんですが、この運転手はそんなところもバンバン突っ切って隣の道に移動していくので、正直、死ぬかと思いました。
そんな状態のロットゥーに2時間近く乗り、ようやくついたと思ったら駅でも何でもないところで降ろされました。あれ、これバスターミナルなの?運転手さんの家じゃないよね?

結局そこからはタクシーで目的地まで向かう羽目になりました。笑

なにはともあれ、メークロンとアンパワーは賑やかで面白みをたくさん持った場所でした。旅行を検討している人はぜひ、週末のマーケットを楽しんでもらえたらと思います。

 

▼メークロン市場編。

タイに約1週間滞在して僕が一番印象に残った場所。それがメークロンでした。ただでさえバンコクから離れた田舎町で、電車と船とさらに電車と乗り継いで計2時間半という長旅にもかかわらず、交通費はたったの23バーツ(約75円)という色々びっくりな鉄道旅行です。で...
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