【北陸2泊3日の旅】冬の富山・氷見・金沢を満喫する王道プラン (富山/氷見編)

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北陸に行ってきました!

2月の石川・富山は冬の風物詩や旬の食材の宝石箱だった・・・!大満足の2泊3日、北陸旅行プランを紹介します。この記事ではその半分、富山での観光の様子をご覧ください。

       

――史上最強寒波が荒れ狂う日本海沿岸に、僕は降り立った…。

どうも。日本生まれ日本育ち、日本語をしゃべるし、日本酒も好き。という日本が大好きすぎるはしのです。
今月の3連休を使って、北陸(富山・石川)に行ってきました。

ヒートテック極暖上下に防水のマウンテンパーカー、秋冬山用ズボンと登山靴という、雪山に登るような防寒装備で行ったおかげか、2月の北陸はそこまで寒さに打ちひしがれることもなく、快適に過ごすことができました。

僕の北陸2泊3日プラン

僕が実際に回ったルートをご紹介します。

【1日目・2/9(土)】 富山

東京駅→富山駅→富山市ガラス美術館アオヤギ食堂→富山城→ブルートレイン→富山駅→島尾駅→民宿 竹や

【2日目・2/10(日)】 氷見・金沢

氷見海岸→Umineco Coffee→氷見駅→べるもんた→高岡駅→金沢駅→近江町市場→尾山神社→8番らーめん→にし茶屋街富山21世紀美術館→ホテル 雨庵

【3日目・2/11(月/祝)】 金沢

近江町市場→兼六園ひがし茶屋街→久連波→主計町茶屋街→富山駅→東京駅

 

この記事では富山・氷見のようすを中心にまとめています。

▼後編(金沢編)はこちら

【北陸2泊3日の旅】冬の富山・氷見・金沢を満喫する王道プラン (金沢編)

 

今回の旅は、真冬ということもあるので運転は避け、電車やバスのみで移動をしましたが、不便に感じることもなく効率的に安全に旅ができました。ICカードの普及が満足ではないので現金での支払いが中心でした。

【1日目】風情とセンスが溢れる富山駅南エリアを散策

車内も車窓も楽しい北陸新幹線で富山へ

東京から金沢まで約2時間半。かがやき・はくたか・つるぎ・あさま、という愛称のつけられた北陸新幹線は、2015年に開通したまだまだ真新しい路線です。

関東地方への交通手段がほとんどなかった北陸地方にとって、夢のような路線が登場したのです。

これがグランクラスかぁ。いつか乗ってみたいなぁ笑

東京を出て、北陸新幹線は埼玉県・群馬県・長野県・新潟県・富山県・石川県を走ります。
この時期だと途中から雪景色になりますが、車窓から見える白銀の世界は壮観です。真っ白な平原や山々の景色を眺めながらお弁当を頬張っていると、あっという間に富山駅に到着しました。

富山駅に降り立つ

富山に行く前に、行きたいところをリストアップしていました。良かったらこっちも読んでみてね。

富山駅周辺で行ってみたい、評判の高い穴場スポット14選【富山】

立山黒部アルペンルートの出発地である富山では、市内全域から立山連峰が・・・見えるはずなんですが、この日は見えず。晴れた日にはキリッとした北アルプスの山々が見渡せます。

富山駅周辺は路面電車網がかなり充実しています。セントラムという愛称で親しまれている富山地方鉄道の市内鉄道は、市内の主要な場所に便利に移動できる手段です。10〜20分間隔で出ていて、運賃は大人一律200円。Suicaなどの主要なICカードは使えません。

美術館まではセントラムに乗っていきます。天気がよかったら富山市役所の展望台から立山を眺めるつもりでしたが、あいにくの雪。雪と言っても粉雪で、東京で降雪がある日よりも体感的には温かい気がしました。

平衡感覚がおかしくなるくらい立体感のある、ガラス美術館

ガラス美術館では、「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開催されていました。この巨大な飛行船は、エスカレーターを登って2階の吹き抜けになっている広場にあります。ここは入場料金なしで入れます。

ジブリの造形美って本当に惹き込まれますよね。宮崎駿氏の「空飛ぶもの」への憧れやこだわりの高さゆえなのだと思いますが、この展示ではそんな空への夢に注目した展示もありました。

展示会場にはジブリの名作たちの誕生秘話や、公開当時のポスター、タイトルロゴ案などの貴重な資料から、この展示用にアーティストが作成したガラスアート、もふもふのネコバスもあり、見どころは豊富です(ガラス細工の空間とネコバスは撮影可)。三鷹の森ジブリ美術館で見たことあるようなものもありましたが、ジブリ好きは楽しめること間違いなしでしょう。

行列のできる絶品カレー屋「アオヤギ食堂」でランチ

お昼ご飯は、ガラス美術館から徒歩5分くらいの位置にあるアオヤギ食堂さんへ。
午後2時を過ぎていましたが、店の前には3組ほどの待ち列ができていました。

このお店のイチオシはカレーです。写真はあいがけ(キーマ+気まぐれ)カレーのチーズトッピング。これがめちゃめちゃウマかった・・・!!一緒についてきたスープとサラダも美味しかったです。
ランチ生ビールもお得な350円だったので、つい頼んじゃったよね。

数種類のクラフトビールや自家製の燻製料理が楽しめるので、夜も楽しい時間を過ごせる場所だとおもいます。

富山城とAmazing Toyama

 

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カレーを食べてから、歩いて富山城址公園へ。富山の素晴らしさを写真で拡散できるように市内各所に設置されている「AMAZING TOYAMA」は、富山城の前で集合写真を撮るのに最適なスポットです。

でもなんか、富山城をフレームに収めるには若干斜めから撮る必要があるんだけどなんで?って思ったんですが、斜めに撮ったほうがフレームの立体感が出て意外といい感じです。うん、そういうことなんだろう(きっと)。

昔ながらの鉄道喫茶「ブルートレイン」

富山で地味に一番行きたかったのが、このめちゃくちゃ穴場そうな喫茶店です。富山城から歩いて10分ほど行ったところに、鉄道喫茶「ブルートレイン」はあります。

ご夫婦で営まれて創業39年の老舗の喫茶店の雰囲気も醸しながら、昔から大人も子供もワクワクさせてきた、こだわり抜かれた店内の鉄道関係の装飾はひとつひとつ眺めてしまうほど。

店内をぐるっと囲む鉄道模型は、お父さんお手製のジオラマ。店内には日替わりのダイヤの発車予定表が組まれていて、お父さんが自ら車両交換をしてHOゲージの鉄道模型を走らせていました。来ていた子どもたちはもちろん、僕ら大人も大興奮でした。(このあと、子どもたちが帰って僕らだけになっても絶えず車両を交換して走らせてくれていました。)

SLコーヒーもブルートレインコーヒーも、自家製コーヒーチーズケーキも美味しかったです。鉄道ファンでなくても絶対に楽しめます。

氷見海岸沿いの民宿「竹や」へ

雪が本格的に降り始め、日も暮れてきたので今日の宿に向かうことに。宿はJR氷見線の島尾駅近くにある「竹や」さんです。

竹やさんはホームページを見てもわかるように、マスコットキャラ的な存在のお父さんが非常に印象的でした。

お父さん「あっちが男湯、そっちが女湯、こっちは〇〇(お父さんの名前)です~」

咄嗟だったので苦笑しちゃいましたけど、ユーモアがあって楽しいお父さんで癒やされました。優しくて愛嬌のあるお父さんの娘さん(たぶん)が案内などをしてくださいました。いい人たちだったなぁ。

夕飯はさすが氷見海岸沿いということもあり、豪華すぎるほどの海鮮料理が出てきました。お刺身、白エビの天ぷら、焼き魚、海鮮丼、アンコウ鍋・・・とにかく魚介。とにかく海鮮。ん~まい。

氷見というと寒ブリやのどぐろが特に有名ですが、寒ブリのお刺身とブリ大根は今まで食べた中で一番美味かったと太鼓判を押せます!

また、のどぐろは金沢でいただく予定なので今回はのどぐろが出ないコースにしました。勿体ぶったわけではなく、お財布的な事情です(笑)

【2日目前半】 氷見海岸を散歩・べるもんたに乗る

朝からこれまたご馳走です。味噌汁だけでカワハギとイカとアサリが入ってます。こんな豪華な味噌汁ある?

昨日の夕飯が消化されていない感が残る中、湯豆腐でかきこみました。民宿のお料理って、ホテルのバイキングより断然いいですよね。

立山連峰の絶景で有名な氷見海岸を朝の散歩

JR氷見線の氷見駅から日本海側に歩いていくと、山と海の見える富山湾らしい景色が広がっていました。そして、砂浜にいたのはウミネコの群れでした。

100匹以上のウミネコが、後ろから写真を撮る我々人間の様子を伺いながら集会をしていました。集団でジワジワと波に乗っていく様子はなんだか不思議な感じです。ウミネコは海にもぐれないので、こうして海上から捕食したりするんだそうです。

赤ちゃんの群れもいて、それを見守るお母さんウミネコも。そしてその様子を遠いところから眺める1羽の鷹。これから何が起こるんだろう。
こういう旅行先で出会った鳥の生態に興味を持ったり不思議に思ったりする時間って、すごい刺激的です。自分の住んでる街でそんなこといちいち目に入らないですよね。だから旅の醍醐味ってこれなんだなぁって。

素敵なご家族が経営するカフェ「Umineco Coffee」

ウミネコ観察に時間を使いすぎて、刻々とべるもんたの乗車時刻が迫っていました。少し足早に、氷見駅周辺で気になっていたカフェ、「Umineco Coffee(ウミネココーヒー)」さんにお邪魔しました。

新しく開放的でおしゃれなカフェは、お揃いのかわいいペアルックの格好をした、若いご夫妻とお子さんの3人で経営されているようで、それはとても温かい雰囲気の空間でした。
お子さんはまだ小学生にもなっていないくらいの年なのに、ちゃんとお店の手伝いをしていて、お客さんが来ないか窓際で番をしてくれていたり、僕たちお客さんにも気さくに話しかけてくれたり、とにかくえらい!

奥様は県外出身の方らしく、旦那様の出身だった富山でお店を始められたんだとか。なにそれ、すてき。

コーヒーもココアもマフィンも超絶ウマいしおしゃれだし、ふわふわ時間(タイム)でした。僕もこんなお店やってみたい。と素直に感じました。

忙しくて車窓どころではなかった、観光列車「べるもんた」

氷見海岸とUmineco Coffeeさんで発車時刻まで時間をつぶし、再び氷見駅に戻ると、そこには「べるもんた(ベル・モンターニュ・エ・メール)」が停まっていました!

東北新幹線の開通に合わせて運行され始めた観光列車で、予約編の記事で紹介したようにそこそこ人気がありキャパが少ないので、レアな体験となりました。

富山の観光列車『べるもんた』の指定席予約が争奪戦すぎた!

日本酒と各種おつまみがセットになった「おつまみセット(1500円)」を事前に予約しておきました。氷見の名産品のおつまみは民宿で食べたものとほとんど同じになっちゃいましたが、やっぱりどれも美味しかったです。とくにホタルイカは初めて食べたけど美味しかった〜!日本酒もスッキリ甘くて飲みやすかった~!

乗れたことに安心しているのもつかの間、発車してすぐに有名な「雨晴海岸」が見えてきました。雨晴駅の女岩付近では一時停車して写真タイムになります。この間、近くの道路や海岸にはたくさんの人が待機して写真を撮ったり手を振ったりしてくれていました。が、僕も撮影に必死なので手を振り返す余裕はありません

氷見駅から高岡駅までの乗車時間は30分ほどと短く、体感的には本当に一瞬。
あっという間に高岡駅について、降りてからスイッチバックして城端線に移動するまでのべるもんたも眺めていました。

高岡駅からはいよいよ、金沢駅に向かいます。富山、美味しいものばっかりだったなぁ。。

▼より詳しく解説した記事はこちら~!

【富山】『べるもんた』絶景の雨晴海岸を走る観光列車に乗ってみた!

 

・・・金沢編へつづく

【北陸2泊3日の旅】冬の富山・氷見・金沢を満喫する王道プラン (金沢編)

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